こんばんは
セルフイメージサポーター福島です。
自己紹介はこちら
またEテレ「100分de名著」ネタです。
今回は「アルプスの少女ハイジ」です。
宮崎駿のアニメはよく見ました。
あの話も感動しました。
改めて内容を読むと心が
洗われるようです。
クララの遊び相手になる為
フランクフルトに連れて行かれた
ハイジは辛くて夢遊病になって
しまいます。
ハイジは「山に帰りたい」気持ちを
クララのおばあさんに言えません。
神様にお願いしてみる事を勧められ
少し元気になります。
でも叶わないと諦めてしまいます。
おばあさんはそんなハイジを元気づけ
神様は最善のタイミングで願いを叶えて
下さるからと励まします。
ロッテンマイヤーみたいな杓子定規で
押し付けがましい家庭教師の雇い主が
ハイジの理解者です。
クララの主治医のクラッセン先生の
お陰でハイジはアルムの山に帰る事が
できました。
ハイジがペーターのおばあさんに
読み聴かせる賛美歌の詩の一部が引用
されていましたが美しい詩です。
「お日さまの歌」は神様を太陽の光に
喩え、人間を植物に喩えています。
ハイジが帰って来た事でおじいさんも
変わって行きます。信仰心を取り戻し、
教会に通うようになるのです。
娘を失ったクラッセン先生と年代を
超え交友を持ち、クララも山の空気と
美味しい乳製品を食べ、歩けるように
なって、様子を見に来た家族を喜ばせます。
ペーターがアニメのイメージと
違って無知で乱暴な描写もあります。
ハイジがまたフランクフルトに
連れて行かれると邪推して
羊に当たり散らし鞭打ちしたり、
クララの車椅子を崖に投げ込み、
ぶっ壊します。
車椅子壊されても立てて、歩ける
ようになるんでアレなんですけどね。。
ハイジは善良でいる事の素晴らしさを
教えてくれます。私も感謝の気持ちを
忘れないようにしたいと思います。
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