「もう年だから」「女性だから」負の思い込みを手放そう!

自己肯定感、セルフイメージを上げて行きましょう。

子供時代エピソード

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セルフイメージサポーターMitsukoです。自己紹介はこちら

お話の続きです。。

私は一人で空想するのが好きな子供でした。

頭の中に自分の王国があり、空想の出来事、空想の友人が居ました。一人ナルニアごっこが好きでした。空想の世界は自分が中心でした。現実とのギャップに毎回打ちのめされました。

自分の声が嫌で、話さないようにしていたら軽い知恵遅れになってしまいました。話すことで脳が発達する時期に話さないようにしていたのです。それが原因か、小さい頃から話すのが上手くありません。

引っ込み思案な子供でした。頼りないと思われたのか、大人になっても親が私の人生の運転席からどいてくれませんでした。

 

父は偏見の激しい人でした。

「女は男の言う通りにしていればいい」が口癖でした。

過去に振られた事で女性に対する恨みに基づいて発せられる言葉でした。

何かの折に「女は。。」と言われ続け、心が萎縮して行きました。

TVで主張する女性が出てくると許せないようで、TVに向かって悪態をついていました。

 

女である事は間違いなのか?自然とそんな疑問が湧いてきました。

 

父方の田舎では女の子は本当にひどい扱いです。

小学生の頃、夏休みに父方の祖父母の家に遊びに行くと弟ばかり可愛がられました。弟は調子に乗っていました。喧嘩しても祖母に「みつこ、我慢しろ」と言われ、弟は馬乗りになり頭を殴られ髪を引っ張られても誰も助けてくれませんでした。

祖母に「女の子はどうでも良い」と言われました。

 

嫌になって家出しました。一人で街を徘徊し、暗くなって戻ると祖母は泣いてました。それでもこちらの気分は晴れません。私は弟ばかり可愛がる祖母が嫌いでした。なぜそんな思いまでして父方の田舎に行ったのか?

いとこ達に会いたかったからです。今はどうしているのかも知りません。父方の田舎には中学以降行くことはありませんでした。

長くなるので今回はこの辺で。。